いつもお世話になっております。
ガラスコーティング専門店NOJ 江戸川店です。
本日は車のボディに付着する【鉄粉】についてお話をしたいと思います。
皆さまは、何度洗車をしても落ちない黒、黄色の小さな斑点状の汚れに気づいたことはありませんか？
このような黒や黄色の点は鉄粉が付着したもの（黒）あるいは付着した鉄粉が錆びているもの（黄色）なのです。
たとえガラスコーティングを施工をしたお車でも、付着を軽減させる事は出来ても、鉄粉の付着そのものを無効化は出来ないのが現状です。
では、この鉄粉はどうして付いてしまうのでしょうか！？
まずは駐車環境が屋外で線路沿いや幹線道路に近い場合、走行中のブレーキダストに混じった鉄粉、道路から巻き上げてしまった鉄粉が空気中を舞いボディに付着してしまう場合など可能性はあらゆるところに潜んでいます。
それらがボディに付着して雨や湿度の影響を受け、酸化し固着してしまう事で洗車などで除去するのが難しくなってしまいます。
しかし、そんな厄介な鉄粉でも除去する方法は存在しています。
その鉄粉を除去する方法として、以下のようなものが挙げられます。
1,鉄粉除去材を吹き付けて洗車する
2,鉄粉除去剤を吹き付けて専用パッドで除去する
3,トラップ粘土で除去する
この中で最も鉄粉除去能力が高い物はトラップ粘土です！
トラップ粘土とは、頑固な汚れ（鉄粉）を粘土に吸着させて除去するアイテムです。
使用方法としては、
1.洗車をする
2.ボディを濡らしながら粘土をボディに滑らせ鉄粉を除去していく。
3.粘土が汚れたら裏返したり折りたたんで綺麗な面を使う。
しかし、粘土によるスリキズが入りやすいのが最大のデメリットでもあります！
粘土の使用には、粘土によるキズを除去する研磨とのセットが基本となっています。
ボディを磨くことが前提の場合以外には粘土による鉄粉除去はおすすめできません。
鉄粉除去剤も物によっては、鉄粉を溶かした色がボディについてしまうことなどもあるので注意が必要です。
NOJでのコーティング施工車はメンテナンス時に軽微な鉄粉ならば専用のケミカル剤を使用しコーティングに影響のない方法で取り除いております。
トラップ粘土はやはり磨く前の経年車に主に使用し、下地処理を行います。
ボディに付いた鉄粉でお困りの方は是非NOJでコーティング施工をして頂き定期的な無料メンテナンスをご利用下さいませ!
こんな鉄粉の悩みから、それ以外でもお車のキレイにまつわるお悩みは一度NOJへご相談くださいませ！
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